Basic DPS Guide

DPSの皆さん、Damage Done出してますか?出せてますか?Ristelです。
特定のクラス・スペックの話をするとキリが無い上にパッチの度に話が変わってくるので、 今回のガイドはどのクラスにも通用するようなごく当たり前のことです。

DPSの世界はシビアなもので、誰の目にも数値として見られますし、シミュレーションによっておおよその理論値が出ています。
どういうわけか同じクラス同じスペック同じくらいのギアの人でも大きく差が出るもので、Raid中の計測値を見ていると倍以上違っていることも多々あります。出す人と出せない人の違いは何でしょう?ギアやテクニックの差でしょうか?ギアは幾ら上がっても大きな差は変わりませんし、テクニックは格闘ゲームのようにタイミングを見極めて難しいコンボコマンドを正確に入力する必要もありません。
持論ですが、DPSを出せるかどうかは、正しい知識とコツを知っているか知らないか、自発的に調べて知識を得て伸ばすコツを掴もうと試行しているかどうかだと思います。

普段から理論値の8割DPSを出している人が突き詰めていって9割出せるようになるよりも、3,4割しか出せないのを6,7割にまで引き上げることの方が圧倒的に楽だと思います。また、RaidやPvPはソロコンテンツではないので、個人がロールに見合うだけの役割をこなしてグループ全体がより良くなることが求められています。
DPSを出す正しい知識とコツを身につけてみて下さい。完璧に実戦できなくとも、知らなかった頃より上手くなっていくと思います。DPSが段々と伸びていくとモチベーションも上がります。

なお、書いている順に初歩から応用的な内容へとなっています。上から順に達成できているか確認していきましょう。

基礎編

1.DPS計測 Addonを入れる

当たり前ですが、既に入っていますよね?LFRでDPSランキングを貼ってくれと言っている人は一体どういう人なんでしょう?
自分や他人が幾らDPSが出ているか、まずは知らないと話になりません。RecountSkadaがメジャーですが、どちらでもいいです。Current Fight(直近の戦闘のみ対象)のDamage Done(戦闘中にトータルで幾らダメージを与えたか)を表示するようにして下さい。DPS(1秒あたりの与ダメージ)もDamage Doneでは表示されます。
表示するようにしたのなら、DPSに対して敏感になるために、一回の戦闘毎に必ず結果を確認するようにして下さい。

Recountは、グラフィクス機能が充実しているので細かいところまで見られて便利ですが、かなり重たいaddonです。20人以上やそこらのRaidサイズになってくると、PCスペックによっては全員が一斉に攻撃をすると処理落ちが顕著に発生することがあります。
SkadaはRecountよりも軽く機能もシンプルですが、複数のウインドウを出せます。Damage Done以外の表示、例えばDeathやDamage Takenなども確認しながらプレイ出来るので、死因の確認なども容易です。
いずれも、各スキル別にDamage Doneや使用回数まで見られるようになっているので、単純にDPSが出ているかだけでなく、過去の自分や他の人が何をどれだけ使ったのか比較するのにも使えます。
Warcraft Logsを用いることでタイムライン要素を含めてより細かく確認出来ますが、まずはそこまでする必要は無いでしょう。

2.一応の理論値と現状を知る

いくつか理論値のシミュレーションを行っているサイトがありますが、順位に差はあれど、結果に大差があるということは滅多に無いのでどこでも良いです。
SimulationCraftNoxxicあたりでいいんじゃないんでしょうか。自分のitem levelと一番近い条件にして、自分のスペックがどれくらいのDPSを出せるポテンシャルがあるか確認しましょう。単体の敵に対してDPSし続けた結果と、複数の敵に対してAoE DPSをばらまいた結果があります。
もっとも、一番適した装備で全てのBuffが万全の状態でボスの背面で数分間ひたすら殴り続けるという最善の条件でのシミュレーションだったりするので、まず同じ条件になることはありません。大体の目安で良いです。

さて、どれくらいの差があったでしょうか。自分の日頃のDPSが多少低いのはそんなものなので問題無いです。が、著しく自分のDPSの方が低い場合は、明らかに問題有りなのでなんとかするべきでしょう。ポジティブに考えるとまだまだDPSを伸ばせる余地があると言うことです。
(シミュレーションよりも自分の方がDPS出てるよという場合もあるのですが、それはRaidボス特定のメカニックか設定されたアーマー値によるものか、シミュレーションの設定をした人々よりもそのスペックのことを良く理解しているということです。)

3.自分のDefensive Cooldownを知る

関係なさそうなことですが、大ありです。死んだらDPSはゼロなんです。
次のことをスペルブックを見て把握しておきましょう。

  • 自分のクラス・スペックが持っている被ダメージを減らすスキル(Defensive Cooldowns)は何個あるか。
  • どういった属性のダメージをどれくらい軽減するのか。Physical, Magicalと書いていればそれら、書いていなければ大抵両方です。無敵になるようなスキルの場合でも、DOTに対しては無力だったりするものもあります。
  • スキルの効果時間は何秒か。その間には動けない・攻撃できないといったデメリットが生じるのかどうか。
  • スキルを再利用できる時間(クールダウン)は何秒か。またクールダウンをリセットする手段・リセットされる条件はあるのか。

ひとまず、これらをRaid中の突発的な危険な状況で使えるようになる必要はありません。ボスが定期的に使ってくる決まりきった痛いアビリティに対して、適切なDefensive Cooldownをポチッと押せるようになりましょう。たったこれだけで、そのアビリティで死んだり、消耗してその後の攻撃で死ぬようなことは大きく減るはずです。

4.Single Target DPS Rotationを知る

よくRotationと言いますが、スキルを使用する順番というよりも、正しくはDPSを一番出せる可能性があるスキルを使用する優先順位というのが適切なんでしょうか。

DPSを出せない人は、正しいRotationそのものを知らない可能性が高いです。
Icy Veinsでいいので、自分のスペックのRotationを確認して間違ったことをしていないか見てみましょう。どうしてそのRotationになっているのかまでは、まだ考えなくてよいです。今のところはただ覚えて、正しく可能な限り最速でそれを実行できるようになりましょう。即座に習熟出来るわけではありませんが、これだけでDPSは上がっていきます。

正しく、というのは、Rotationは一番ダメージを叩き出すための根拠がちゃんとあった上で成り立っているからです。この段階では根拠まで気にする必要は無く、丸暗記で構いませんが、追々それを気にしていく必要がでてきます。
可能な限り最速で、というのは、通常Auto-Attack 1発よりもスキル 1回のダメージの方が圧倒的に高いためです。ついでに、Auto-Attackはキャスト中以外は使用され続けます。ボケッと何もしないで立ってる時間は無駄なので、1回でも多くのスキルを使用できるようにスキルを敷き詰めて下さい。DPSを出せない人は、圧倒的にスキルの使用回数が少ない傾向にあります。

クラスやスペックによっては、スキル使用によって消費・変動するリソースが重要だったり、スキル毎にあるクールダウンが重要だったりと、そのRotationを実行するにあたりよく見るべき場所というのは異なってきます。覚えてもスムーズに実行できないなと思った場合は、UI構成やキーバインドを見直してみるのも手です。

なお、有名どころのNoxxicのRotationは簡略化されていたり、情報が古くて間違っていたりすることが多々あるのであまりあてにしない方が良いです。おすすめしません。

5.動きながらDPSを行う方法を知る

実戦では、ずっと立ち止まってDPSに専念できる状況は滅多にありません。
移動しながら(移動キーを押しながら)キャストの無いRotationスキルを押せるかどうか確認してみましょう。例えば、Dキーによって右移動している時はより右の方にあるRやC,Fといったキーは押しにくかったりします。押しにくくなる位置にあるキーに頻繁に使用するスキルが割り当てられている場合は、キーバインドを見直すべきです。

偶にあるのは、キーバインドを初期設定のまま使用していて、左右に移動するときカニ歩き(Strafe)が行えず、カメラの回転(パン)と前進を使用しているというものです。回復スキルを除いてターゲットに何かをするスキルは正面180度を向いていないと使用できないので、パンによって別の方向に向くというのは勿体ない状況です。パンはマウスによって行い、常にターゲットの方向に向いているようにしておきましょう。

また、素早く移動を済ませてDPSに専念できる状況を作るのも手です。特にキャストが中心となっているスペックは、次のようなスキルを持っているかどうか確認しておきましょう。Meleeも可能な限りターゲットに貼り付きたいところです。

  • 移動しながらでもキャストできるスペル
  • テレポートや移動速度が増すような移動のユーティリティスキルがあるかどうか

残念ながらPvEの敵はこちらに向かってくるだけなので、個人で練習する機会に恵まれません。常に死角を取ろうと動き続けるPvPで揉まれてくることが慣れることの近道ですが、苦手なようなら実際のRaidで意識してみるしかありません。

6.Multiple Target DPS Rotation (AoE) を覚える

複数ターゲットへのDPSは、シミュレーションがかなりあてになりません。というのも、各クラス・スペックによってAoE DPSが十分に出るシチュエーションというのは多様すぎるからで、限定的な状況のシミュレーションでと同じようになることはまず無いためです。
とはいえ普通は、単体の敵に対するDPSよりも高くなるはずです。単体の時よりもあまり上昇が見られないようならば、上手くいっていない目安となるでしょう。

これもIcy Veinsに書いているRotationを覚えて実行できるようになりましょう。状況の幅が広すぎるため、ベストが出来ているのか分かり難いです。過去の自分と比較しながら伸びているのか長い目で見ていく必要があるでしょう。
動きながら行えるようになったり、敵の数やHP、密集具合によって使うスキルを変化させていったり出来るようになると良いですが、これはひたすら試行して経験を積むしかありません。

7.適切なTalent, Glyphを選択する

TalentとGlyphは、Noxxicでは特に理由無くただこれにせよとだけ書いていますが、Icy Veinsでは理由と選択する状況込みで書いています。とりあえずはそれを読んで、状況にあったものを選択しましょう。選択したTalentによってはRotaionの優先度が変化するものもあるので、そちらも忘れずに確認しておきましょう。
実際にはRaidメンバー全体の状況や所持しているギアによっても選択するTalentやGlyphはよく変わるのですが、それは特性を良く把握できるようになってからでよいです。

8.Stat Priorityを知る・正しいEnchantment, Gemを行う

Icy Veinsで確認して下さい(そればっかり)。

Stat Priorityは伸ばすべきステータスの優先度で、Enchantment, Gemは優先度が高いステータスのものを付けます。

偶に更新されて変化している場合があることに注意するくらいです。何故そうなっているかちゃんと理由はあるのですが、今の段階では深く考えなくても良いです。
また、この要素は微少な底上げになるだけなので、これが則していないからDPSが出ていないというのは言い訳に過ぎないです。

以上、基礎編でした。応用編に続きます。

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Basic DPS Guide」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Advanced DPS Guide | Guild Wa: World of Warcraft

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