Advanced DPS Guide

基礎編がそれなりにこなせるようになれば、十分なDPSは得られていると思います。でも、なんだかシミュレーションの理論値にはほど遠いし、まだ上にDPS出しまくっている人がいると思います。
この応用編では、平均以上にDPSを出すことを狙いとしています。

応用編

1.Skill, Rotation, Stats Priorityのメカニズムを知る

基礎編では単純にコピーすることを勧めましたが、RotationやStats Priorityはなぜ決まるのでしょうか。それは多くのスキルには固有のメカニズムがあるからです。
本来はWoWをレベル1から遊んでいく過程で、レベルがあがる度に少しずつスキルを取得していきます。そのスキルをある程度使い込んで特性を把握してから次のスキルを取得していく…という学習を自然と行うことが出来ていたのですが、最近では、BoAギアによってレベルアップするペースは早いですし、いきなりレベル90にできたりするため、各スキルのメカニズムを理解していないということも珍しくないと思います。

よくあるスキルのメカニズムはこんなところです。これらが絡み合ってRotationが決まっていきます。

  • 単純に一発あたりのダメージが大きなスキル
  • リソースやポイントなどを生成するスキルと、それらを消費するスキル
  • BuffやDebuffを付与することで、後に特定のスキルを有利にするスキル
  • 特定のBuffを時々発動させること(Proc)があるスキル
  • 特定の状態の時に必ずCritical Strikeになったり、威力が倍増したりするスキル
  • 特定の状態の時にキャストとマナコスト無しにタダで撃てるスキル

Stats Priorityは、Rotationの主要スキルが一番効果的になるように考えられているものです。
例えば、Masteryが一番であるのなら、Masteryの効果が他のスペックよりも強力で、それが適用されるダメージスクールのRotationの要となっている強いスキルを強化したいからです。
Criticalが一番なら、Criticalが発動することで発動するBuffがあったり、Critical時にCriticalの割合分のダメージがさらに増したりするスキルがあったりするためです。

これらのメカニズムを知ることで、Rotationがどのような意図で組まれたのか分かります。
シミュレーションのようなベストシチュエーションではない大半の状況でも、次に何のスキルを繰り出すのがベターなのか分かり、柔軟なDPSを行うことが出来るようになります。
本来ならスキルAの後はスキルBを使うRotaionなんだけれど、Global Cooldown(GCD)の間により必然性の高いスキルCが使えるようになるから、スキルBよりも一瞬だけ待ってスキルCを使うといったことも判断できるようになります。

スペルブックを開いて、各スキルの特性を把握しておきましょう。何故そのStatを優先するべきかも見えてきます(サイトで解説してくれていることも多いですが)。あとは経験あるのみです。

2.Raid Bossのメカニズムを把握する

Raid中にDPSを出している人をよく見ていると、Tankさえ生きていれば大体いつも最後まで生き残っています。「Tankさえ生きていれば」というのは、Tankの次に一番Threatを稼いでいるのでTankが死ぬと真っ先に狙われるからです。

Raidボスのメカニズムを把握するということは、最後まで死なずに生き残り、回避や移動などの無駄な時間を最小限にして、DPSを行っている時間を増やすと言うことです。
危機的状況に陥りやすい場面があれば、Defensive Cooldownを備えておき、移動が生じる時には既に動いている。一番攻撃できるときに備えてリソースを温存しておいたり、Addsが出てくる前には AoE Skillを直ぐに使える状態にしたりする。そういった細かい積み重ねがDamage Doneに繋がります。

さっきの戦いがどうだったのか、Warcraft Logsで事後検証を行うのも有効です。

3.バーストスキルを知る

限られた時間の間、飛躍的にDPSを上昇させるスキル(バーストスキル)は非常に大事です。
バーストスキルを使わないとぱっとしないDPSしか出ないスペックもあります。バーストスキルはスペックによってまちまちなので以下のことを確認しておきましょう。

  • 個数
  • 特性
    単純にHasteが上昇するだけのものもあれば、何かを呼び出したり、アーマーを無視したりするような特殊なものまであります。複数個ある場合は、それらの強弱の序列も知っておきましょう。
  • 効果時間
    15秒あったとして、その間にできる最大のDPSの出し方は何でしょうか。バーストに入る前にリソースを溜めておく必要もあるかも知れません。
  • クールダウン
    バーストスキルの使用は、慣れていないプレイヤーにとってはしばしば忘れられがちです。何分おきにそれが使えるのか覚えておきましょう。慣れないうちはよく見るところにタイマーやスキルアイコンなどを配置しておくと良いです。

4.バーストタイミングを見極める

個人の同じバーストのやり方でも、使用する状況によってはDPSが倍程度異なってきます。
効果的なタイミングを順に挙げてみます。

  1. 戦闘開始時。
    Pre-Potionと全てのTrinketなどが同時にProcする最高の状況なので、特にRaid攻略上制限されていなければここで必ずバーストしましょう。
    Pre-Potionとは、戦闘開始数秒前にStrength, Agility, Intelligenceを20秒間上昇させるPotionを飲むことです。こうしておくことで、本来は戦闘中に一度しか飲めないPotionが戦闘開始前と、戦闘途中で2回飲めることになります。
    開始前にカウントダウンしているのは、このPotionを飲むのと、開幕バーストに向けて必要なスキルを使って準備しておくためです。ぼーっとしてては駄目ですよ。
  2. Heroism, Bloodlust, Timewarpか戦闘中に飲むPotion効果中。
    この二つはボス毎に使用タイミングが決まっているので、バーストを合わせられるのであればあわせます。両方合わせることも多いです。
    Heroism, Bloodlust, Timewarpは、Raidグループ全体に40秒間Hasteを30%上昇させる大技で、RaidのShamanかMageが使います。使った瞬間に体が大きくなり、効果音とBuff、10分間再使用できないDebuffがつくので、特に合図がなければ見逃さないようにしましょう。
  3. TrinketがProcした瞬間。
    Trinket能力のProcは一時的に大きな強化をもたらすため、なるべくタイミングをあわせたいところです。ExtraCDのようなTrinketの見えないCooldownを把握するAddonが必要になります。運に左右されることもあるので、Procを待ちすぎて損するといったことが無いようにしましょう。
  4. クールダウンが上がったら直ぐに。
    戦闘中に最速でそのバーストスキルを使い続けた場合、何回使えるか計算してみましょう。例えば9分20秒かかるボスの場合、3分のクールダウンのバーストスキルだと3回使 えることになりますが、これくらいなら1回でも多くバーストした方がよいのでクールダウン毎に直ぐにバーストすることは重要です。逆に8分50秒かかるようなボスの場合、どうやっても2回しか使えないので、戦闘開始時とここぞと言うとき(主にHeroism中)に使うべきでしょう。
  5. 戦闘の状況に応じて。
    Addsが沢山出てくるとか、特定の敵やフェーズを素早く倒す必要がある場合に計画的に温存して使います。倒すことに要点をおいているため、ダメージ効率は二の次です。

結局のところ骨子はシンプルで、死ぬな、ローテーションちゃんとやれ、バーストちゃんと使え、それらのためにあらゆる手段で研究しろ、ということでしょうね。

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Advanced DPS Guide」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Basic DPS Guide | Guild Wa: World of Warcraft

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